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感想文)仕事道楽 -鈴木敏夫

ジブリの鈴木さんに個人的に思い入れがあり
本を図書館で借りて読んでみました.

宮崎駿の作画作法には改めて勉強させられました.
記録ではなく,記憶をベースに,自分が覚えているものを
参考に映画を作っていく.
その記憶も半端ではない.細かい部分までしっかり観察を
重ねてゆく.こんな日々の意識をもって生活しているか
と言われると,残念ながらそんなことは到底ないので,
表現者としての心を説いた
島田紳介の「感じなあかんねん.」をまた別の形で
思い出すことになった.

あと、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で
やっていた「落ちこぼれを作らない」という「流儀」は
考えさせられました.この本でも触れてありますが,
一人の問題児を取り除くと,また別の人間を
問題児にするよ,っていう言葉.いろいろ考えさせられます.
言葉の表面だけ言えば自分は賛成しかねていますが.

一回は読んでみる価値アリかと思います.
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そういえば、自分の親はノートの山を抱えてた

生徒指導日記より:
http://d.hatena.ne.jp/seitosido/20120325

---
自分の親のことを思い出すと、ノートは
大量に買い込んでました。だからノートがなくなって
どうしようみたいなことは基本的には
小さい頃はなかった気がします。

そのことに対する評価は皆さんにおまかせしますが、
勉強との接点は確実に増えていた。
そんな気がします。

そうなると、本を大量に買い与えるのは
アリなのでしょうか。今はそれを考えています。

ネタバレ注意)風立ちぬ感想。

というわけで、感想を。ちなみに、
・ネタバレはやめて!って人
・この映画で結構感動した!って人
はこれからの記事は見ないでください。
主観交じり、ネタバレアリでつづりますので。
そして、否定的に感じられる感想が入っているためです。

----
いつものジブリのような号泣ものと
いうよりは、考えさせられる映画だと思います。
くれぐれも、トトロとかラピュタみたいなノリで
映画館に行って感動しようなんていうと撃沈します。
あくまで、歴史を学びに行く、哲学を鑑賞に行く。
そういう目的の変換は映画を見に行く前には必要だと思います。(続く)
続きを読む

感想文)「仕事道楽」鈴木敏夫/1.5m+10cmは?

ジブリ月間だそうで、明日も何か金曜ロードショーでやるらしいです。
(たぬきのヤツかなぁ)
自分が勝手に尊敬している鈴木敏夫さん。
宮崎駿氏は言わずと知れた名監督。その参謀として長きにわたって
支え続けてきたメガネかけたおじさんです。
高校時の先生に似てるって誰も認めてくれんけど言い続けてる。


仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)仕事道楽―スタジオジブリの現場 (岩波新書)
(2008/07/18)
鈴木 敏夫

商品詳細を見る

その本の中にこんな文面が。
「55+44は99であると学校では教えますが、だいたい100ということを
把握することは重要ではないでしょうか。」と。
この文脈自体は、会話というものはいつどこでだれがというレベルでの
正確さは必要なく、大まかな内容こそ大事なことでしょう、と
論じている場所です。

この算数の式をみてふと思いだした。
概算のできない小学生が多かったこと。
タイトルのだと、よくあった誤答は11.5m。
で、別に間違えるのはいいんですが、その修正が大変。
要するにその間違えた子にとって、なぜ間違いなのかわからない。
数字の計算は正しい。数字だけ見ればね。
しかし、われわれそれなりの年の人間がこれを見ると
明らかにおかしい。
なぜ明らかにおかしいとわかるか。それは、単位を見ると
1mが人の背くらいで、1cmがアリくらいのレベルだとしたら
そのまま数字どうし足すのは明らかに間違いだよね、と
いえる。
だから、直感的理解が実はけっこう大事だったりする。
物理が伸びる伸びないはここにあるんじゃないか。と

全員が幸せになれる公式は存在しないらしい

こんなことを思うようになったのも、塾講師の経験から。
小学生を教えていた時におそらく感覚がマヒしたのだろう。
「みんな、朝の挨拶をしましょう!」と先生が言えば
生徒は「わかりました、おはようございます!」と返す。
そしてそれには明確な理由があるからそうする、と
説明し、そして実際に世の中の大半の流れには乗っている。

全員が楽しくワイワイとやることができる公式みたいなものが
この世には存在するものだと固く信じていた。

しかし、まぁそうそう世の中都合よくいくわけではない。
一日のうちでも朝は愉快、でも夕方クタクタでブルー
みたいなことはあるし、それが日単位、月単位、年単位で
そううつみたいなものが波打つことも起こる。
今月はどうも調子わるいなぁとか、今年えらいええ感じwとか。

で、最近思うのは、全員が納得できるものは存在しない。
逆に、逆説的だが、全員が納得できうるものは、
全員が違うことを認め合えること、なんじゃないかと。
それには、「みんな違って、みんないい」というのを
認めてもらえる環境に、実際に自分の身を置いた経験が
あることが大事なのかもしれない。

TVを見ていると、「ホンマでっか評論家」、「オネェ」とか
違った人間をつぶしにかかる過去の流れではなく、
違った人間を個性として認め、面白い、と「ネタ」にする
今の流れは個人個人の存在を認めるという意味では
いい流れだと感じます。

こんな人もいるんだ、と考えるような訓練はこれから
意識的に続けていこうと思います。

ランチョンセミナー

ランチョンセミナーというのがある学会があります。
医療系で多いようで、今回僕が出させていただいた学会も
ありました。
どんなもんかというと、お弁当が振る舞われます。
決してコンビニ弁当レベル、ではなく、割といい弁当です。
(コンビニ弁当が悪いというわけではありません、あしからず。)
会場はこんな感じです。
IMAG0362.jpg
ここで、食事をしながら演者の話を聞きます。
昨日
IMAG0360.jpg
今日
IMAG0365.jpg
このお金は企業(医療機器メーカーや製薬メーカー)の
スポンサーらしいです。

そういうお楽しみがある学会もある、
という意味ではとてもいいと思います。

英語で数学、fromコマ大

コマ大数学からキャプしてみました
誤訳しやすい文章に注意!って言われてみたけど
疲れが手伝ってかよくわからんです

次回の問題

国際会議日記)ポスターで英語の練習。

今日5時6時起きで大阪行ってきました。
関西ではおなじみABC朝日放送からこのまままっすぐ橋を渡って
右に曲がってまっすぐ3分くらいの場所にありました。
IMAG0352_BURST002.jpg

合計4人に絡みました。ご協力ありがとうございました。
やっぱり英語はなかなか難しいです。
というよりそもそもにおいて、英語が全く出てこない。
質問するにも言葉が出てこず、もうどうしたもんかと。
英語は論文とかで結構読んでいた自信はあったが、
しかし読むことと話すことがここまで違うものかと痛感した一日でした。

あと、学生に対する風当たりの厳しさを痛感しました。
良く言えば一人前の研究者と同等に比べられるわけですが、
かなり厳しめの採点をされます。
口頭発表で修士の学生さんがボコボコにされてました。
ちょっと気合入れ直し。。

場所は大阪だったので、案外早く帰宅。
本を返しに行ったらこんなものが飾ってありました
IMAG0355.jpg

英語で質疑応答とか、どうしよう(苦笑)

弱音を吐きたくなる恐ろしいシチュエーション。
日本語で、研究内容をA0の1枚にまとめたポスターへの質疑応答でも
泣くかと思ったのに(苦笑)、今回はなんとあろうことか
英語で質疑応答するという。一応、国際会議という位置づけで、
各国から来ていらっしゃるとのことなので、ビビッています。
やっぱり英語もっとこってりとやってないとなぁと思った今週です。
cf)ポスター発表というのはこんな感じ

チャンスが来た時に対応できるようにするにはやはり前もって
手を打ってないとこういう事態になりかねず・・、特に
生命系の研究は日本はダントツに遅れているので(←ほぼ事実レベル)、
(もちろん日本の研究者さんたちは全力ですが、環境が整って
いないらしい。)過去の研究論文読むにしても、
英語で意思疎通をする必要が出てくることを考えると
やはりちょっとずつでも英語しゃべれるようになっておくのは
いいことなのかなと思います。
なので、焼かれて、目を覚まそうと思います。
http://embc2013.embs.org/
なんとありがたいことに大阪のリーガロイヤルホテルなので
普通に家から行ったり来たりできるので感謝です。

感想)武器としての決断思考


武器としての決断思考 (星海社新書)武器としての決断思考 (星海社新書)
(2011/09/22)
瀧本 哲史

商品詳細を見る

瀧本先生の授業にこっそりもぐったことのある人です。
東大No.1ベストセラーっていう帯に目を取られどれどれと購入
したわけです。授業中、瀧本先生はしきりに
「考え方を教えたいんだ」とおっしゃってたのですが
この本ではまさにその自分で意思決定をする時の
考え方が書かれてました。

論文テーマを考えるとき、あるいは
何か新しいコトを始めたいときに
論理にヌケモレがあると当然よろしくない。
そのヌケモレを見つけ出すのに有効な一つの方法を示してある。

例えば、○○大学に進学すべきか、それとも・・・
という事例はありがちだと思うけれど
そういう時は、まず問題を切り分けることから。
1)○○大学に進学すべきか否か
2)××大学に進学すべきか否か
ポイントは「Yes or No」で決められるような質問形式にすること。
小分けにしたり、YesNoQuestionにすることで
モヤモヤした問題点を小分けにして、
さらに絞り込むことができるようになる。

そのあとで、それぞれのメリット、デメリットに着目する。
メリット、デメリットにはそれぞれ必要な3条件があって・・・。
さらに、そこに反論を加えていく。
反論の目がないと、「嗚呼なんて自分の案は素晴らしい!」って
思ってほかの人に見せたりしゃべったりしたときに、
「で、ところで、(例えば)その企画ってそもそも必要??」とか
突っ込まれて「うぬぬ・・・」で終了、っていうむごい
事態になってしまうのを未然に防げると。

これが小中高でなかなか鍛えられてない部分だと思う。
小中高は、大前提はあくまで文部科学省が認定しているので
大前提に対して不安を抱く必要はなかった。
しかし、大学ではゼロからスタートしたいという
思いに駆られることが出てくると思う。
すると、まずは前提となる土台から作らないといけないので
その部分こそ一番気を付けないといけないし
そこが一番大変で、頭を使う部分です。
進む方向のベクトルの向きを間違えると終了するので、
そうならないようにという戒めだと自分はとらえました。
武器としての決断思考 (星海社新書)
Profile

久米さんです

Author:久米さんです
最近勉強が楽しくなってきた27歳男。
明星大学通信教育部通学中。

この4月から兵庫県にある私立高校勤務予定。

くめさんです。久米ひろしさん本人とは似て非なるまったくのでたらめです。

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